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2020年6月5日、君澤君では全国第11番目の出先機関となる海口ブランチを正式に設立しました。海口ブランチの設立は、君澤君の華南地域における業務配置をより完全なものとするばかりでなく、海南自由貿易港建設に向けた君澤君の自ら進んで取り組んでいこうとする精神を体現するものであり、また君澤君の粤港澳大湾区（Guangdong-Hong Kong-Macao Greater Bay Area）における広州、深圳、珠海そして香港の各ブランチと一体となって華南全体の総合的なサービスとリソースのプラットフォームを成していくものです。
 
海口は、国家の“一帯一路”戦略の支点となる都市として、“一帯一路”リーガルサービスにおいて他では取って代わることの出来ない優勢を備えています。海口ブランチは現在のチームが持つ投融資法律業務の仕事の特長を拠りどころとして、今後絶えずリーガルサービス業務範囲を拡大していきます。そして自由貿易港ローカルのリーガルサービス人材を取り込み、海南自由貿易港建設に合致した高い資質を備えたリーガルサービスチームの構築に向けて努力し、“自由貿易港に立脚し、全世界と繋がる”というブランチ設立の目標を実現して参ります。
 
現在、所内の多くの弁護士は法律分野において著名な国内外の大学の修士以上の学位を持ち、しっかりとした法学理論基礎と豊富な弁護士実務経験を有しています。海口ブランチでは優秀な専門チームと現代的な執務条件とを備えており、クライアントに対して優良な高効率のリーガルサービスをご提供させて頂くことが出来ます。